エストロゲンとプロゲステロンの変化でお肌にも影響が出る。

女性ならやっぱりお肌に影響が出るのはつらいでしょう。30代後半からプレ更年期といいまして、毎月排卵や月経が起こります。

 

これにより、肌にも影響が出たり、昔では考えられなかったこと。冷えやすくなって代謝が落ちる。

 

それにより急激に太り始めるとか。疲れやすくなる。肌の不調。シミ、しわ、肌の潤いの減少、とあらゆるところで影響が出始めます。

 

もちろん、更年期障害といえどすべての女性がこのような不調を訴えるということはありません。

 

人によっては男性と同じようにあんまりわからないとか、年を重ねても不調を訴えることはなく若いまま。

 

これの差というのは、やはり日ごろの栄養摂取、睡眠、生活リズムなどに差が出ると思います。

 

とくに、年を重ねると体の消耗も激しくなりますから栄養が必要になります。ただ、ここでいう栄養というのは脂っこいものを食べるとかそういうことではありません。

 

消化酵素が若いころよりも減っているためそんなに食べられません。そこで、マルチビタミンプロテインなどを活用して必要となる栄養をしっかりと摂取するのです。

更年期障害と女性ホルモンの関係性とは?

年齢を重ねても高い化粧品を使用したりと、アンチエイジングを意識されている方も多くいらっしゃると思います。

 

しかし、更年期障害を抱えていると化粧品を使用しても老化をとめるのはなかなか難しいことです。

 

なぜなら、お肌ではなく体の中に問題があるからです。女性は女性ホルモンによって体調が変わってくるといっても過言ではありません。

 

たとえば、更年期障害は女性ホルモンが減少することで招く病気です。女性ホルモンは二種類あります。

 

エストロゲンプロゲステロンです。この中で美容面や健康面に大きく影響しているのがエストロゲンです。

 

20代をピークに、30代後半から徐々に減少し始めていくという感じです。エストロゲンが多いと胸が膨らみ女性らしい体つきになります。

 

お肌もぴちぴち、つやつや、髪の毛も爪もきれいで若々しい状態になります。逆に、プロゲステロンは、子宮内膜に受精卵が停滞しやすいようにする働きがあります。

女性は女性ホルモン次第で体の状態が変わる。

男性はそれほどではありません。確かにテストステロンが少ないと筋肉が付きにくいなど影響はあるものの生活においてそんなに支障があるものではないです。

 

しかし、女性の場合はエストロゲンの変化によって吐き気、嘔吐、肩こりなど体に不調を起こしたりします。

 

これに関してもまだ原因は不明なのですが、ホルモンバランスが安定しないとか、体内の活性酸素が増加するとかいろいろ原因が考えられています。

 

特にこの中で注目しなくてはいけないのはエストロゲンの変化です。エストロゲンが変化したり、食生活やストレスが影響するとインスリンやコルチゾールといった細胞を老化させるホルモンの分泌量が増えます。

 

これにより、HEA。通称、ヒドロキシエチルアクリレート、成長ホルモン、女性ホルモンといった若さを保つホルモンの分泌も減少し始めます。

 

これが頻繁に起こると次第に老化が目立ってくるということになます。そんな中で美容整形を考える人もいますが、それであれば一度美容整形というのもはどういうものか?

 

ある程度は理解してから手術に挑むとよいです。何も知らないで後から後悔したくはありませからね。たとえばこことか参考になります。

年齢に応じて食事内容を変えていく。

アンチエイジングといえば、スキンケアを気を付けたり、お肌に気を遣う。もちろん、これは大事なことです。

 

しかし、外部から栄養を与えても中身がだめなら外からの対策は一時的にしかすぎませんね。

 

内臓が疲れていたら顔に出る。逆に内臓が元気であればスキンケアを頑張らなくてもきれいな状態を保てるのです。

 

なので、一番簡単で一番効果のあるアンチエイジングというのはスキンケアを行うことではなく、食事を変えてみることです。

 

20代ごろは動物性脂質を食べてもそんなに簡単には持たれるということはなかったかもしえれません。

 

しかし、30代になると油で体がもたれる。というのも珍しくはありません。これが自然の原則でありそれだけ年をとったということです。

 

それなのにもかかわらず脂質をたくさんとると老化がその分早くなります。なので、30代にはそれにあった食事をしていくことが大切です。

 

たとえば、これまで肉食中心だったのであれば、魚にしてみるとか。大豆など植物性蛋白質を積極的に摂取するなど工夫が必要です。

どうしてアンチエイジングを行うのか?

少し前までは年を重ねるのは仕方がないことだといわれていましたね。そのため妥協している人が多かったです。

 

しかし、最近は見た目はものすごく若く見える人も増えてきたのではないかと。健康志向、美容思考が強くなっている影響かもしれませんね。

 

もちろん、何時までも10代の肌をキープすることは難しく、どんなに頑張っても多少は老化や劣化は起こすものです。

 

若返り=アンチエイジングとなっておりますが、実際のところ若返るのは医学的な面から考えても無理なことです。

 

なので、アンチエイジングの本来の意味としては若返りではなく、若返りを遅くする抗老化作用です。

 

70歳でも40歳、50歳に見える人。30歳でも25歳ぐらいに見える人。これは別に若返りを行っているのではありません。

 

人間の体にある酵素を節約しながら生活をしているから急激な劣化を起こさず、徐々に年を取っているわけです。

 

むしろ、これが本来の人間の姿です。食生活をはじめとしたライフスタイルがいい加減になると急激に老けますがここを気を付けていれば劣化するスピードは遅くなります。

興味

人生観さえしっかりしていれば、白然と顔がイキイキとしてくるものです。

 

何かに興味を持つ。

 

それだけで意識的に生きることができ、気を使うはずです。


自分の顔に興味を持つこと、自分の老化に興味を持つこと、抗老化に興味を持つこと、

それだけで人聞というのは美しくなるのです。

あらゆるものに興味を持って生きることが、最高の人生、最高の自分を見つけるうえで一番大切なことなのです。

良い油・悪い油

日本で多く使われている油は、多くが悪い油です。

 

悪い油を使うとなかなか吸収できません。

 

しかも悪い油というのは、ほとんどプラスティックみたいな分子配合になっていますから、欧米などでは禁止されていたりします。

 

しかし、なぜか日本では禁止されていないので、注意が必要です。

 

オリーブオィルなら、通常のものではなく、エキストラバージンオリーブオイルにするなど、油の見極めが大切になってきます。

 

粗悪な油や酸化した占いピーナッツなどを摂っていると、それらは腸で吸収できず脾臓でも処理できずに、ぽつぽつと顔からニキビや吹き出物、毒素などが出てきます。